物流品質アップの取り組み

ドライバーが「何を基準に日々の業務に臨むのか」。それを明確にしなければ、会社としてのパフォーマンスは統一されません。エコウイング物流では、「物流品質アップのための5つの取り組み」を制定し、各ドライバーへの意識共有を図っています。日々の業務の中で、様々な決断を迫られる際、この5つの取り組みが常に基準となります。
物流品質アップのための5つの取り組み
- ①納期品質
- ◎納期遵守
◎延着ゼロ - ②印象品質
- ◎ドライバーの笑顔
◎気持ちの良い態度 - ③正確性品質
- ◎ドライバーの笑顔
◎誤配送ゼロ - ④事故防止品質
- ◎交通事故ゼロ
◎労働災害ゼロ
◎作業事故ゼロ - ⑤環境貢献品質
- ◎排ガス、省エネルギー、廃棄物削減
◎地球環境貢献

ドライバーの教育と評価
エコウイング物流のスローガン“企業は「人」なり”に基づき、社員一人ひとりの取り組みが会社の善し悪しを決めると考えています。上記「物流品質アップのための5つの取り組み」に基づいた研修を定期的に開催。ドライバー一人ひとりの意識向上に努めています。
社内で共有される研修内容が「研修のための研修」ならないよう、実践での取り組みを評価。教育と評価が一対となって、今日までのサービス品質をつくり上げてきました。
意識の共有と向上を促進 「スリースター表彰制度」
「スリースター表彰制度」とは、お客様へのサービス向上を目的とした社内表彰制度です。
ドライバーは、「スリースターマインド」を共有し、日々のサービスに取り組みます。
【スリースターマインド】
私たちは常にお客様の立場で考え、その期待を超えるサービスをご提供します。
課題に直面した際、その解決法を下記3段階の視点で捉え、「3つ星」を目指すことにより、会社全体のサービス向上に貢献します。
会社で定義される最低限のサービス
自らの発想でお客様の期待を超えるサービス
自らの発想でお客様の期待を超え、
且つ、全社でその取り組みを共有できるサービス
半期に一度、これらの取り組みを共有する「スリースター表彰制度」を設け、3つ星のパフォーマンスを行った社員が表彰されます。
日々の業務の中でドライバー一人ひとりが意識の共有と向上を図れるように各トラックには「スリースターステッカー」が貼られています。
このステッカーをみる度に個人が会社の看板を背負っていることを思い出してもらいたい。そして、社員全員が3つ星パフォーマーとなることを私たちは常に目標にしています。